ここでは効果的な防犯対策について考えていきます。
まず下の「侵入窃盗の侵入手段」のグラフをご覧ください。
これを見ると「ガラス破り」と「鍵破り」「サムターン回し」「ピッキング」を防止すれば、侵入原因の7~8割は
防げることが分かります。 ・・無締りは、気をつけましょう・・・・
「ガラス破り」は窓やテラスなど、「鍵破り」「サムターン回し」「ピッキング」は玄関や勝手口などが
ガードする対象となります。
ガードする対象が明らかになったところで、ここで「防犯機器の3つの狙い」について説明します。
防犯機器の3つの狙い
それぞれのメリット・デメリットは次のようになります。
つまり、防犯対策のステップは、
①侵入未然防止対策 ②侵入時点撃退対策 ③侵入後逮捕対策の順になります。
しかし、私たち専門家から見ても、家の外から見えるところに「侵入未然防止対策」をしているのは
約半分の家に過ぎません。
防犯シールなどは、ホームセンターですぐに購入できますので、最低これくらいはやるべきです。
すでに「侵入未然防止対策」をとられている方は、次の「侵入時点撃退対策」を検討してください。
実際に防犯装置が何も取り付けられていないことが見破られた場合、逆に侵入が容易になってしまいます。
■ ≪効果的な防犯対策の結論≫
・各家庭の予算に合わせた防犯対策を行う。その順番は、
①侵入未然防止対策
②侵入時点撃退対策
③侵入後逮捕対策の順に行うこと。
・「防犯対策を行っている」「防犯意識が高い」ということが外部から分かるようにアピールする。
・まずは、侵入時点撃退対策まで行えば、OK。侵入後逮捕は資金に余裕がある場合行う。
(犯人を後日捕まえても盗まれたものはほとんど戻らないため)